2022年8月の大雨被害で一部区間で運休が続いているJR津軽線について、今後の復旧工事の検討や進め方など沿線住民に対する説明会が行われました。
説明会は青森県外ヶ浜町と今別町の4か所で行われ、合わせておよそ100人の住民が参加しました。この中でJR東日本盛岡支社の久保公人支社長たちは復旧工事の着手を判断するための検討を続けていることや、今後の津軽線のあり方の考えを説明しました。
※参加した住民は
「廃線ありきにしか聞こえなくて存続するにはどういう条件でどういう方法があるのかみたいな話をもっとしてくれれば良かったのかな」
JRでは今回の説明会やアンケートなどで寄せられた意見も踏まえて、今後の方向性を探るとしています。