クマによる人的被害を受けて閉鎖されていた「十和田湖畔」の展望台の利用が再開されました。

閉鎖措置が解除されたのは、青森県十和田市奥瀬にある「瞰湖台展望台」です。

展望台周辺では、8月に観光に訪れていた外国人の男性がクマに右腕をかまれてけがをしたことを受けて、展望台と公衆トイレが閉鎖されるなどの対応がとられていました。

9月29日は関係機関が集まる会議が開かれ、人的被害のあと周辺でのクマの目撃が1件だったことや、「箱わな」の周辺にクマが近寄った跡がみられないことなどから閉鎖を解除することが決まりました。

十和田市 米田宏幸 農林観光産業部長
「人身被害や緊急の場合もすぐ対応できるように、対応しています。必要があれば巡回や見回りも行って、何かあればすぐ対応できる状況にあると思う」

市は人的被害が発生した場合の初動対応マニュアルや、休日の当番表を作成して秋の観光シーズンに備えます。

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