6日も青森県三沢市の住宅街で相次いで目撃されるなど、県内で依然として後を立たない「クマの出没」。近年の出没件数のピークである10月と本格的な秋の行楽シーズンが重なることから、秋に向け、県は全庁をあげて対策を強化するとしています。
8日は、今年度3回目となる県の鳥獣被害対策連絡会議が開かれ、この秋に向けたクマ対策を共有しました。
県内では、6日に三沢市やおいらせ町の住宅街でクマの目撃が相次いでいます。
県によりますと、直近5年間の統計では、2023年と2025年は10月が出没件数のピークとなっています。
また、今後本格化する秋の行楽シーズンやキノコ採りシーズンとクマが冬眠前にえさを求めて活発化する時期が重なることを踏まえ、ポスターによる注意喚起など、この秋はより一層、対策を強化していくことを申し合わせました。
県自然保護課 川守田博 課長
「全庁で取り組んでいく態勢ができていますので、引き続き、そのやり方に従って全庁で一体的に取り組んでいきたい」
また、県内では昨年度、イノシシなどによる農作物被害が過去最も多くなるなど深刻化していて、県はガバメントハンターによる痕跡調査などの対策を徹底するとしています。
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