「起立よろしくお願いします!」
引退した25歳の元プロアイスホッケー選手が次に選んだ道は 

東北フリーブレイズの選手とシュートを決め、アイスリンクで躍動する安藤永吉さん。法政大学卒業後に3年間、青森県八戸市を本拠地とするアイスホッケー東北フリーブレイズに在籍し、プロ選手としてリンクに立ってきました。

この試合から半年後…教壇であいさつする安藤さんの姿がありました。

お兄さんのような存在「プロの時から見ていて、先生もできるんだなってすごいと」

安藤さんは5月に現役を引退、今年6月から八戸市内の中学校で臨時講師として教壇に立っています。
この日は受け持っている1年生の社会科の授業を担当。学校では生徒にやさしく寄り添う“お兄さんのような存在”です。

※生徒は
「びっくりしました。プロの時からずっと見ていて、先生もできるんだなって、すごいと思っています」

※生徒は
「おもしろくて、やさしくて、かっこいい。授業が早く終わるとクイズをしてちゃんと頭に覚えさせようとしてくれます」

安藤さんは八戸市と同じく氷都と呼ばれる北海道苫小牧市出身。幼少期からプロの選手を目指すとともに教師の夢も抱いていて、25歳でステージを変える決断をしました。

※元アイスホッケー選手・八戸市立第二中学校講師 安藤永吉さん
「選手の時より、けっこう充実した忙しい日々を送っています。あの子たちからしたら、お兄ちゃんみたいな感じなのではないですかね。フレンドリーに生徒が話しかけやすい環境づくりがいいかなと思っている」