気象庁は9月4日(金)に「関東甲信地方気象解説情報(大雨・落雷・突風) 第4号」を発表。

この情報によりますと、4日午前の段階では、低気圧は日本の東を東へ進んでおり、秋雨前線が本州の南岸にのびているということです。この前線は、週末5日(土)にかけて本州の南にほとんど停滞して、週末6日(日)~週明け7日(月)頃にかけて本州付近に北上する恐れがあるということです。

前線や前線に向かい流れ込む暖かく湿った空気の影響で、関東甲信地方では大気の状態が非常に不安定になり、4日夜のはじめ頃~7日頃にかけて、断続的に雷を伴った激しい雨の降る所があると見込まれています。

気象庁HPより

また、雨雲が予想以上に発達した場合や、発達した雨雲がかかり続けた場合には、「警報級の大雨」となる可能性もあるということです。

「雨と風の予想シミュレーション」は? 東京首都圏含む関東に雨雲が…

長期間の雨が見込まれる理由は、秋雨前線を刺激する台風の影響も考えられています。

「全般気象解説情報(台風第24号) 第7号」を見てみると、週末6日にかけて本州の南岸付近でほとんど停滞する見込みの秋雨前線には、動きの遅い台風24号の東側を北上する暖かく湿った空気が流れ込み、大気の状態が非常に不安定な状況が続くとされています。

「雨と風の予想シミュレーション」でもこの予想がされていて、台風の東側にあった雨雲の塊は6日夜頃からジワジワと西日本~北日本までの広い範囲を覆い始め、8日になってようやく日本の東側へと抜けていく見込みです。

ただ、シミュレーションでは、その後の9日(水)も日本の広い範囲に雨雲がかかることが予想されていて、今後も最新の気象情報には注意が必要です。

※気象情報と予想シミュレーションは、日々更新され変わっていきます。発生した台風や、活発な雨雲は日本付近に接近しない場合や発達しない可能性もあるため、今後も気象庁の最新の情報、天気予報には留意して下さい。

雨と風の予想シミュレーションは、関連リンクからご覧いただけます。