青森県の下北地方最大の夏祭り「田名部まつり」が18日に開幕しました。

豪華絢爛に飾り付けられた5台の山車(やま)が町内を練り歩き、訪れた人たちを魅了しました。

2026年の当番山「大黒山」を運行する柳町の共進組は、まつり初日の18日、御神体の大黒天像を山車に乗せ、18日午前8時前に社務所を出発しました。

約20年ぶりに車輪を新調した山車は、笛や太鼓などのお囃子にあわせ町内を練り歩き、交差点などの曲がり角に差しかかると豪快な「辻回し」を披露。場所によっては山車を180度回転させ、引き手たちがかけ声とともに勢いよく方向転換していきました。

市民は
「とうとう、むつの田名部まつりがやってきたなって。素晴らしい祭りにしてほしいと思っています」

このあと、田名部神社に到着した共進組は、1年間預かっていた神社の額を拝殿に掲げました。そして、神社の前には、それぞれの町内を練り歩いた5台の山車が勢ぞろいし、訪れた人たちがその姿を動画や写真に収めていました。

訪れた人は
「曲がるところの迫力とかが、心がちょっと躍りました」

訪れた人は
「いろんなことを発見しながら、お囃子を聞きながら、夜にはヤマヤレを聞いて…最高じゃないですか」

下北の夏を彩る「田名部まつり」は明後日20日まで3日間行われ、最終日の夜は、集結した5台の山車が2027年の再会を誓う「五車別れ」でクライマックスを迎えます。

【写真を見る】

※リンクから画像をご確認いただけます。