青森空港に21日、大韓航空のソウル線のチャーター便が到着し、新型コロナの影響で運休が続いていた国際便が2年10か月ぶりに再開しました。

青森空港には二一日午後1時前に、コロナ禍以降初の国際便となる青森・ソウル線のチャーター便が到着しました。満席となったチャーター便にはおよそ140人が搭乗していて、到着ロビーでは三村知事たちが、県産リンゴや観光パンフレットなどを手渡し乗客を歓迎しました。

※韓国から訪れた人は
「青森はリンゴが有名なので、リンゴで作られた食べ物を食べるのと雪を楽しみにしています」

大韓航空は青森・ソウル線のチャーター便を1月27日までに4便運航するほか、2月23日と26日には、青森・韓国の双方から客を乗せる「2WAY方式」の運航も予定しています。