訃報です。
マスターズ陸上の400mリレーで世界記録を樹立したメンバーとして活躍した、工藤勇藏さんが26日に亡くなりました。97歳でした。
2022年、マスターズ陸上の400mリレーで第二走者を務めた赤い帽子の工藤勇藏さん。
当時最年長の93歳ながら健脚を披露して、世界記録樹立に貢献しました。
親族によりますと、工藤さんは26日午前9時、誤嚥性肺炎のため五所川原市内の病院で亡くなりました。97歳でした。
旧車力村出身の工藤さんは、陸上自衛隊を定年後の50歳から本格的に陸上競技に打ち込み、2021年からは青森市の田中博男さんたちとリレーチームを組んで90歳~94歳が出場できるM90クラスで、世界記録や日本記録を打ち立てました。
仲間の訃報に接した田中さんは「勇藏さんは自らを鍛え上げて、それを周りにも味わってもらうような人だった。残念の一言に尽きます」と話しています。
工藤さんは、県銃剣道連盟で副会長などの要職を務め、県教育委員会の体育功労者として表彰されるなど様々な分野で活躍しました。
通夜と葬儀は家族のみで執り行うということです。
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