サクラの名所として親しまれる青森県八戸市の「長者山新羅神社」。
青森県東方沖地震による被害は、今もその“爪あと”が残りますが、境内のサクラ約300本が咲き誇り、多くの参拝客が訪れています。

厳かな神社は淡いピンクのサクラに包まれ、春の装いになっています。
ただ、参道を進み、本殿に近づくと“災害の爪あと”が色濃く残っていました。

八戸市の長者山新羅神社では、青森県東方沖地震で石灯籠が倒れるなどの被害があり、いまも復興は道半ばです。それでも、いつもの年と同じように境内に植えられたサクラ約300本は咲き誇り、見頃を迎えています。

15日も地元住民や観光客が、可憐に咲き誇るサクラをひと目見ようと多く訪れていました。

園児は
Q.サクラはどうかな?

「かわいい」
Q.誰と見にきたい?
「家族全員」

参拝客は
「天気もいいし、お参りがてらサクラを見てきます」

参拝客は
「とてもきれいでよかったです。(地震の被害は)知っていました。なんとかしないといけないと思っていました」

また、“おとぎの桜”の愛称で親しまれているエドヒガンザクラは、2026年も空いっぱいにサクラの花を咲かせています。

高さ16m、幹回りが4m以上、推定樹齢約300年の一本桜で、訪れた人は、その風格ある姿に見入っていました。

長者山新羅神社のサクラはいま「8分咲き」で、あさって17日には満開となる見込みです。

そして、今週末の18日、19日には「花見まつり」が初めて行われ、神社は復興に向かって歩む姿を多くの人に見てほしいとしています。

【写真を見る】「長者山新羅神社」の桜

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