青森県内では9日、三八上北に乾燥・強風注意報が出され、八戸や三沢など4つの消防本部は林野火災が発生する危険性が極めて高まったとして、一時、県内では初となる「林野火災警報」を出しました。

「林野火災注意報・警報」は、2025年2月に岩手県大船渡市でおきた大規模な林野火災を受けて、2026年から全国で運用が始まった制度です。

八戸や三沢など4つの消防本部は、9日に林野火災が発生する危険性が極めて高まったとして、三八上北の13市町村に一時「林野火災警報」を出しました。

なお、現在はすべて「注意報」に切り替えられています。

消防によりますと、警報発表時は屋外での火の使用が原則制限され、違反した場合は罰金が課されることもあるため、注意を呼びかけています。

また、こうしたなか、青森市では「山火事防止パレード」が行われ、消防などが火の不始末への注意を呼びかけました。

東青地区山火事防止対策協議会 澤居勇人 会長
「山火事の主な発生原因は、人為的なものとなっているため、強風時や乾燥時には、たき火や野焼きはしないこと。たばこを吸ったら必ず消すことを徹底してほしい」

山火事は例年、空気が乾燥しやすい4月~6月にかけ発生しやすくなるため、火の取り扱いには注意が必要です。

【写真を見る】青森市での「山火事防止パレード」

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