青森県の八戸鮫浦漁協の組合長だった男性が、組合に委託された作業の報酬などを着服し、3月28日付で組合長を辞任していたことがわかりました。これまでに判明している着服金額は約100万円です。

八戸市水産事務所によりますと、3月28日付で組合長を務めていた八戸鮫浦漁協の関野稔 氏が辞任したということです。

4月7日午前に事務所を訪れた石戸宏明 新組合長の説明によりますと、2019年に就任した関野 前組合長は、外部から委託された水質調査や八戸沖で座礁した船の周辺での監視・誘導業務の報酬の一部を着服していたということです。

また、出張の際に主催者側から交通費が出るケースでも漁協側に申請して、二重に受け取っていたということです。

4月7日までに確認された着服金額は約100万円で、漁協の定例総会で関野 前組合長は事実を認めて謝罪、全額返済の意思を示したということです。

漁協は、弁護士と相談しながら刑事告訴を含めた今後の対応を検討する方針です。

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