働いている両親の背中を見て育った

幼い頃から、働いている両親の背中を見て育った小野さんは、将来についてしっかりとした考えを持っていた。

小野くみさん
「小学校の時は、母を見て女性も働かなければいけないなと思っていました。手に職をつけて生きていった方がいいのかなという所で、学校の文集には、保健室の先生とか看護師になりたいって書いたのを覚えています」

中学では主将もつとめた剣道部で精神を鍛えた。

しかし、高校では剣道はせず、病に倒れた母の看病もあり、勉強はままならなかった。不完全な自分の可能性を広げるため、進学と同時に上京する。