WBCで連覇を狙った日本代表「侍ジャパン」は、準々決勝でベネズエラに敗れました。青森県勢では、三沢市出身の種市篤暉がリリーフで登板し、失点を喫したものの、回をまたぐ熱投をみせました。
WBC準々決勝で「侍ジャパン」は多くのメジャーリーガーを擁するベネズエラと対戦。1点を追う初回、1番の大谷翔平が先頭打者ホームランで同点に追いつきます。
試合は点の取り合いに。両チーム1点ずつ取り合いむかえた3回。ランナー2をおいて打席には森下。スリーランホームランで勝ち越しに成功します。
しかし、その後6回には逆転スリーランを浴びるなどビハインドの展開に。劣勢の中、7回に登板したのが今大会絶好調の三沢市出身・種市篤暉。
鋭く落ちるフォークを武器に、勢いにのるベネズエラ打線を三者凡退に抑え込みます。
続く8回も種市は続投。しかし、ランナー2塁の場面でけん制が悪送球となり、追加点を献上。力投を見せましたが、流れを呼び込むことができませんでした。
試合は5対8で敗れ、侍ジャパンは大会連覇を逃し、ベスト8で幕を閉じました。
種市投手は今大会3試合に登板。
侍投手陣の中心選手として活躍しました。

種市投手の母校・八戸工大一高の恩師・長谷川菊雄 監督は、種市投手の活躍を振り返り「世界の大舞台で堂々と国を背負って投げてくれた。誇りに思う」と話しました。
さらには、昨シーズンメジャーで49ホーマーのスアレス選手から三振を奪ったシーンに「しびれた」「全国はもちろん、青森県民が元気とパワーをもらえた」とも話していました。
連覇とはなりませんでしたが、「胸を張って帰ってきてほしい」「これからも、けがなく、息の長い選手として、みんなを喜ばせてほしい」とエールを送っていました。
WBCでの経験から、さらにシーズンで飛躍する姿にも期待しています。













