アメリカのトランプ大統領はイランとの戦闘終結に向けた協議について、「合意案の大部分が交渉済みで最終調整の段階にある」とし、「近く詳細が発表できる」との見通しを明らかにしました。

トランプ大統領は23日、自身のSNSでイランとの戦闘終結に向けた協議について、サウジアラビアやカタール、トルコなどの多数の関係国の首脳と電話会談を行ったと明らかにし、「アメリカとイラン、各国との間で合意案の大部分が交渉済みであり、最終調整の段階にある」と投稿しました。

合意内容について、「最終的な中身と詳細は現在、協議中であり、まもなく発表される予定だ」とした上で、合意が実現すれば「ホルムズ海峡が開放されることになる」と主張しています。

トランプ氏の投稿に先立ちイギリスのフィナンシャル・タイムズは、交渉の仲介者の話として、アメリカとイランが停戦を60日間延長する方向で合意に近づいていると報じていました。

合意内容には、ホルムズ海峡での段階的な航行の再開や、イランが貯蔵する高濃縮ウランの希釈や引き渡しを協議することなどが含まれるとしています。