青森市では14日~15日にかけてクマの目撃情報などが25件にまで上っています。市は対応レベルを最大級の緊急対策まで引き上げ、緊急銃猟の実施についても検討を進めています。

連日、クマの出没が続く青森市。

15日に目撃されたのは、県庁や裁判所がある中心部の長島です。
県や市によりますと、15日午前4時20分頃、廣田神社から国道を東に走るクマ1頭が目撃されました。

さらに、その40分後には長島小学校周辺でも出没情報が寄せられました。

長島小学校 山下征子 校長
「保護者に登下校のお願いをしました。また、外での活動は控えます。まず子どもたちの安全を第一に考えて、保護者の協力をいただきたいと思います」

小学校は、登下校時の保護者同伴や送迎が難しい場合は、欠席扱いとならない対応を取りました。

保護者は
「徒歩で赤ちゃんもつれて、低学年の子どもも連れてとなると、逃げるのもどうしたらいいのか不安で仕方ないです」

保護者は
「街中だったので、こんなところまでくるのかとびっくりしました。どこも安全なところはないのではないかと心配しています。街中まで来ると、早めに駆除してほしいなと思う」

青森市は対応レベルを最大級の緊急対策まで引き上げ、緊急銃猟の実施についても検討を進めています。

市内では14日、三内丸山遺跡や県立美術館周辺でクマが目撃されて以降、目撃情報などは浪岡地区を含めて25件に上っています。

夜遅くまで出没情報が相次ぎ、警察による巡回なども行われ、緊張感が高まっています。

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