自宅に花粉を持ち込まない・早めの治療も重要

こうした対策をしたうえで、外出したあとは服についた花粉を払い落したり、顔を洗ったりして、なるべく自宅に花粉を持ち込まないようにすること。さらに、早めに治療をすることが重要となります。

弘前大学附属病院 耳鼻咽喉科 県花粉情報研究会 野村彩美 理事
「症状が強いときだけではなくて、症状が出る前から飛散開始になったときから薬を飲んだほうが、薬の使用量を減らしたり、症状も軽減することができると思うので、早めの治療が一番大事なことかなと」

2026年は、飛散の増加が予想されているスギ花粉。
心配な方は、早めに対策を講じていくことが大切になりそうです。

パナソニックが調べた「花粉症の社会人への調査」のデータによりますと、花粉症によって仕事に影響があると回答した人は、9割近くに上っています。

そして、仕事のパフォーマンスが低下すると感じる時間は、1日平均で約3.2時間となっていて、ここから試算すると、経済損失額は、1日あたり約2450億円と推計されています。

県花粉情報研究会のホームページでは、地域ごとに測定した花粉の飛散数なども公表しています。参考にして、対策してください。