「怖くて(家に)いられなくて…」“恐怖の場”に変わってしまった自宅

「(地震で壊れたり、物が散乱して)ずっとトイレには行けなかったんです。(その日は)近くの道の駅に避難して、車中泊しました。怖くて(家に)いられなくて…」

大きな亀裂の入った壁。その横にある備蓄品を置いていたという部屋は、地震の影響で中の物品が扉をふさぎ、開けられない状況だといいます。
「これは、色々備蓄していた(部屋)。…ところが開かない。だから、教訓なんですが、ドアの周りには物を置かないっていうことを学習しました。今回の地震で。ここ(この部屋)に行くには、もう壊してからですね…」















