陸上女子長距離の元日本代表で、オリンピックに4大会連続出場を果たした福士加代子さんが、来年2026年に青森県内で初めて開催される「駅伝イベント」をPRしました。
市川麻耶 キャスター
「来年青森での初開催が決まっている笑福駅伝(わらふくえきでん)。その開催の報告に福士加代子さんが訪れました!」
板柳町出身の福士さんは、2004年のアテネ大会からオリンピックに4大会連続出場するなど、女子長距離界を長年けん引してきました。
27日は、県庁の小谷知也 副知事を訪ね、「笑って走れば福来たる駅伝」通称“笑福駅伝”を2026年5月に県内で初めて開催することを報告しました。
笑福駅伝は、これまでに3回香川県で開催されていて、青森県での大会では故郷の板柳町内に設けられた15kmのコースを6区間に分けて「たすき」をつなぐレースで小学生から参加できます。
福士加代子さん
「売りは、ほとんど私なんですけれども(笑う福士さん)。とにかく皆さんが笑って楽しんでもらえる大会。走っても楽しいんですけれども、歩いてもいいし。みんなでたすきをつないで、面白い・楽しい思い出になるようなレース、イベントの大会にしたい」
笑福駅伝は、来年2026年5月3日に板柳町で開催されます。












