青森県東北町の小学校で行われた食農体験講座で、児童が自分たちで収穫した食材などを使った料理に挑戦しました。

26日は東北小学校の5年生が参加し、10月に自分たちで収穫したゴボウなど地元の食材を使ったメニュー4品を調理しました。

この講座は、県産食材や農林水産業への理解を深め、食べ物に感謝する心を育むことなどを目的として県の事業の一環として行なわれ、児童たちは講師に調理方法を教わり、1つ1つ手順を確認しながら料理します。

参加した児童は
「肉を焦がさないように焼くところが少し難しかったです。とてもおいしくて、また食べたいと思いました」

参加した児童
「自分たちで作ったゴボウが、こんなにおいしい料理になると思っていなかった。とてもおいしくできてよかったです」

食農体験講座は、小中学生を対象に9つの学校で12講座が開かれ、今回が今年度最後の講座となりました。