セ・リーグの最多セーブ投手となった中日ドラゴンズの松山晋也 投手が26日に表彰式に臨み、連覇を狙う2026年春のWBCで「世界一を目指す」と宣言しました。
中日の松山投手は26日に都内で開かれた「NPBアワード」に出席し、セ・リーグの最多セーブ投手として表彰を受けました。
松山投手は今シーズン、中日のクローザーを務めると最速159キロのストレートとキレのあるフォークを武器にセーブを積み重ね、シーズン終盤まで巨人マルティネスとセーブ王を争い、セ・リーグ新記録の46セーブでタイトルを分け合いました。
最多セーブ投手 中日 松山晋也 投手
「先発、中継ぎ、そして野手のみなさんに感謝して、積み上げられてここまでこれた賞だと思うので、感謝したいです」
大谷翔平 選手の参戦も決まったWBCでは、日本代表の守護神として期待されています。
最多セーブ投手 中日 松山晋也 投手
「侍ジャパンに関しては、選ばれたら世界一目指して、そこしかないのでやっていきます」
育成契約からタイトルをつかんだ松山投手の挑戦は続きます。















