青森県内のスキー場で最も早く、八甲田国際スキー場が今シーズンの営業を始め、この日を待ちわびた人たちが初滑りに訪れました。
22日にオープンした青森市の八甲田国際スキー場はゲレンデの積雪が40cmほどとなり去年より9日早く営業を始めました。
スキー場によりますと、21日に降った雨で朝方にゲレンデの雪がゆるんでいて、十分に圧雪ができなかったということですが、訪れた人たちは雪の感触を確かめながら初滑りを楽しんでいました。
利用者
「今年初めてです。最高ですね」
「雪も降るのが早いし量も多いし、去年よりもいい感じ」
「青森の冬はやっぱりスノーボードかスキーじゃないですかね。やっぱりやったほうがいいですね」
スキー場に3つあるコースのうち22日から開放しているのは十分に雪が積もっている1.1kmのコースと700mのコースの一部で、年末にはすべてが開放される見込みです。
八甲田パーク 田中日出雄 社長
「クリスマスの時期にはもう山頂の方は樹氷を存分に楽しめると思いますし、そのころになると特有のパウダースノーもスキーやボーダーの皆さんに楽しんでいただけると思います」
八甲田国際スキー場は春の大型連休まで営業する予定です。












