「最初は盗まれたと思った」畑には『クマのふん』 わなは一部がへこむ

農家 福山智樹さん
「最初は盗まれたと思ったのよ。ヘタが残ってるでしょ。これをこうやってリンゴ農家は取るの。(しかし)これはボンッと、引っ張らないとこうはならないんだ」

確認すると、クマが届く、高さ1mより低い部分になった実はすべて食べられ、畑には「クマのふん」が散乱し、クマの痕跡がいたるところで見られました。

わなの一部は、クマが爪で強く引っ張ったためへこんでいます。