青森県弘前市は、下水道事業を行政と民間企業が連携して進める取り組みを2028年4月に開始することを目指す方針を固めました。
弘前市は13日、下水道事業に関する事業者向け説明会を開き、およそ40人が参加しました。
市は、下水道事業を民間のノウハウを活かして行政と共同で行う官民連携を進めるのにあたり、料金の徴収など運営権は市側はもつものの施設の修繕などを民間に委託する方式の導入を目指しています。
13日に開かれた説明会では、2026年8月に事業の概要書を公表し、2027年に事業者を選定して、2028年4月の開始を目指す方針を明らかにしました。












