青森県警の元警察官と元住職が共謀し、18歳未満の女性に性的暴行を加えたとされる事件についてです。
撮影した女性の裸の写真などを第三者に提供したとして追起訴された元住職は「18歳以上だと思っていた」と話し、この弁護側は無罪を主張しました。
起訴状などによりますと、県警機動隊の元警部補・佐々木淳 被告(54)と、むつ市の元住職・水野良章 被告(47)は2024年11月、県内で当時高校生の18歳未満の女性に性的暴行を加えた罪で起訴されました。
水野被告は、事件当時に撮影した女性の裸の写真やわいせつな行為の動画を携帯電話で第三者に提供したとして追起訴されています。
青森地裁で開かれた追起訴分の罪状認否で、水野被告は「18歳以上だと思っていた」と争う姿勢を示し、水野被告の弁護側は無罪を主張しました。












