11日に初雪を観測した青森市では、本格的な冬に向けた準備が始まっています。市内のスキー場では、12月のオープンに向けてリフトに座席を取り付ける作業が行われました。
市川麻耶 キャスター
「こちらでは来月20日のオープンに向けて、重さ80kgもある座席を3人がかりで運び出し、ワイヤに丁寧に取り付けています」
山肌にうっすらと雪が積もる青森市のスキー場「リンクステーションヒルズ雲谷」では、11月からリフトに座席を取り付ける作業が行われています。全長約551mのリフトには、80の座席を取り付けます。
リンクステーションヒルズ雲谷 齋藤永高さん
「雪が降るのを待ち遠しく思っています。こちらのスキー場は初級者~上級者までいろんな方が滑れるスキー場となっております。皆さんが安全に滑れるように、職員一同準備をしていますので、ぜひ雪が降ってオープンしたら、遊びに来ていただけたら」
スキー場では、今週いっぱいリフトの取り付け作業が行われます。
そして12月20日にオープンし、シーズン中は7万人が利用すると見込んでいるということです。












