航空自衛隊三沢基地で28日、外部の男性作業員が施設の修繕作業中に約4.5mの足場から落下し、腰などの骨を折るけがをしました。

警察や消防によりますと、28日午前10時半前、44歳の男性作業員が航空自衛隊三沢基地内の格納庫で、天井を塗装するための足場の組み立て作業をしていた際に約4.5mの高さから落下しました。

男性は腰や太ももなどの骨を折るけがをして病院に運ばれましたが、命に別状ないということです。

男性は外部の業者の作業員で、当時、同僚と2人で作業をしていたということです。

警察は、男性の同僚に話を聴くなどして、当時の状況や事故の原因を調べています。