『スピード』の青森山田

新人大会・春季大会・高校総体と県内の大会を制覇してきた、6年連続花園出場の『青森山田』。

フィールドを広く使う展開ラグビーは、今年も健在です。それを可能にするのが相手ディフェンスを切り裂いていく『スピード』です。フォワード・バックスともに速さに長けたメンバーを揃え、ゲームを支配します。

青森山田3年 葛田虎司 主将(PR)
「スピードのあるアタックや、前に出る強いディフェンスが練習でしっかりできている。悪いところもしっかり修正して、コミュニケーションをとっていいチームができている」

フォワード陣はキャプテンの葛田虎司 選手を最前線に据え、得意のスクラムで相手にプレッシャーを与えます。サイズは2024年よりも軽量級ですが、その分スピードを極め、ディフェンスと力強いボール運びでゲインを切ります。