14日夜、東北自動車道八戸線の下り線の八戸北IC付近で、走行中の普通乗用車が逆走してきた軽乗用車と正面衝突する事故がありました。
この事故で、双方の車に乗っていた5人全員が病院に運ばれましたが命に別条はないという事です。

警察によりますと、14日午後9時半ごろ青森県八戸市の東北自動車道八戸線の下り線八戸北IC付近を走行していた乗用車が、何らかの理由で逆走してきた軽乗用車と正面衝突する事故がありました。この事故で、軽乗用車を運転していた47歳の男性会社員と普通乗用車を運転していた26歳の会社員と22歳の妻、子どもの3歳と0歳の男児の合計5人が市内の病院に運ばれましたが、全員命に別状はないということです。

また、この事故の影響により八戸JCTから八戸北ICの間が一時通行止めとなりましたが、現在は解除されています。

事故があった場所は照明設備がなく夜間は暗い場所で事故当時は小雨がパラついていたという事です。青森県警高速隊は5人の回復を待ち、軽乗用車の逆走の原因を調べる方針です。