青森県むつ市の職業能力開発校の学生が仕事への理解を深めようと、道路改良工事の現場を見学しました。

道路改良工事の現場を見学したのは、建築施工について学んでいる「むつ高等技術専門校」の学生17人です。

17日は、横浜町とむつ市の間の約10.4kmにわたる下北縦貫道・横浜北バイパスの工事現場を見学して、建設会社の担当者から現在進められている地盤改良の工事や、省力化のためにGPSを搭載した測量機を導入していることの説明を受けました。

むつ高等技術専門校 建築施工科2年 中村遥斗さん
「ハイテクになって、人も少なくなって、それでも現場が進んできて、前よりも早くできるようになっているのはびっくりしました」

学生たちは、今回の現場見学を今後の職業選択への参考としていました。