立憲民主党の野田佳彦 代表は、7月9日の青森市での街頭演説から3日後の12日、八戸市に入りました。コメの価格高騰を巡る石破政権の対応について、批判を強めました。

立憲民主党 野田佳彦 代表
「猫の目農政の自民党農政に拍車をかけているのが小泉さんじゃありませんか。みなさん。(備蓄米5キロあたりの価格)2000円とか1800円って言っていましたよね、ご自身で。価格はマーケットで決まるものです。その代わり所得は、これは政策で決めるべきだと私は思います。農地を守って食料を確保していただくご努力に報いるために、直接支払制度をして、これからも農業をがんばっていこうという、そういう制度を我々は作ろうとしているんです」