新鮮な食材にじっくり火を通す“いろり料理”を目の前で

実土里さんがやってきたのは、弘前市田園に2025年5月3日にオープンした“シン店舗”【酔処 朧(よいどころ おぼろ)】です。

店長 鈴木さん
「当店は、いろり料理をメインに旬の食材を使った様々なメニューを提供する居酒屋です。グランドメニューだけでなく、日替わりのおすすめ料理も準備していますので、何度足を運んでいただいても楽しんでいただけると思います」

店内は、掘りごたつやテーブル、カウンターなど座席の種類も多様で、様々な用途で利用できる店造りにこだわったといいます。

まずは、看板メニューの“いろり料理”をいただくことに。大きなエビにたっぷり塩をかけて囲炉裏に並べていきます。

焼き上がるまで約20分。お腹が空いているという実土里さんは、今か今かと待ちきれない様子!

「たぶん弘前で一番デカい」という特大エビ(1580円)は、囲炉裏でじっくりと火を通すことで旨みを閉じ込めながら炭の香りをのせ、素材のおいしさを引き出しているそうです。

殻をむいたら、早速召し上がれ~。
実土里さん
「プリップリ~!エビの旨みとか甘みがジュワッと広がる。エビを口いっぱいに頬張れる幸せを今、かみしめています」


また、毎日仕入れる新鮮な食材を使った“いろり料理”の中から、今回は、あゆ(780円※仕入れ状況で価格は変動する場合があります)もいただきました。

実土里さん
「ふわっふわ!疲れた日は、このあゆと一緒に寝たいくらいふわふわで、落ち着く。ほんのり甘い感じが好き。焼きたてだから皮がパリッとしていて、中の身がふっくらふんわりで最高!」

続いては、6月に始まったばかりのランチメニューのおすすめをいただきます。