店名の由来は旅先での出来事…店主の様子を見た女将が名付け親に

実土里さん
「今日は八戸市に来ています。この近くに“シン店舗”がオープンしたということで、さっそく行ってみたいと思います」

実土里さんがやってきたのは、八戸市鮫町にオープンした“シン店舗”【komeko食堂】です。八戸市の人気観光地『蕪島(かぶしま)』から車で2分ほどの所にあります。

店内は、隠れ家のようなオシャレな造りとなっています。一体、どんなお店なのでしょう?

店主・宮崎純乃さん
「当店は、地元の食材を中心に使って海鮮丼やラーメンを提供する店です」

実土里さん
「じゃあどうして【komeko食堂】っていう名前にしたのですか?」
店主・宮崎純乃さん
“komeko”は私のあだ名なんです。ある日、飲み友だち数人と温泉旅館に泊まったんですけど、そこの旅館のお米がすごくおいしくて、朝ご飯で2合半くらい食べちゃったんです。それを見ていた旅館の女将さんが『コメ子だね~あなたは』ってあだ名をくださったんですけど、それをお店の名前にしてみようかなと思って」

そして、お店をオープンしたきっかけは、居酒屋で働いていた際に料理を作ったり、お客様と会話をしたりすることが楽しかった経験からだといいます。

米好きの店主が旅先でつけられた“あだ名”が店名の由来となっている【komeko食堂】で、まずは、オススメをいただきます。