和傘の老舗を支えたデザインマネジメント業務

長根寛さん
「京都の和傘屋さんで日吉屋さん。知り合いのジャーナリストから、和傘屋さんがつぶれそうで困っているのだけどなんとかしてくれないかって相談されて、僕からするとちょうど自分で触れるものを作りたかった頃だったので…」

自分の報酬は売り上げが上がったら…そんな約束をして仕事にかかった。
この仕事でGood Desing賞2007中小企業庁長官特別賞。見事な成果を得た。

人のストーリーに寄り添う仕事が今の長根流。

長根寛さん
「最終的に人が見てすごく喜んでくれたり、逆に泣けるような状況を作ったり、音楽のBGMのように光を感じてくれればと思っています。
光のデザインをきっかけにして、地元の空間と地元のものをつなげていき、またそれを世界につなげていく、そういった仕事のお手伝いができれば幸せかなと思います」

「僕の幸せは人が幸せになることです」という長根さん

青森テレビ「わっち!!」月~金曜夕方4時25分
「TurningPoint」2025年4月8日(火)放送回より