青森市は31日、職員5人の懲戒処分を発表しました。

このうち4人は、「公用車のパスカード」や職場の「免除印」を不正に使用し、駐車料金を支払っていませんでした。その額は4人あわせて178回分、31万1740円にのぼります。

青森市が発表した懲戒処分は、停職6か月が男性職員1人、停職3か月が男性職員2人、停職1か月が男性と女性職員1人ずつです。このうち、47歳の男性職員は自分の車をアウガ駐車場に停めた時に、公用車のパスカードを不正に使い、駐車料金を支払わなかったなどとされています。

支払わなかったのは13回分で、あわせて2万2550円です。

これを受けて、市が調査した結果、男性と女性職員あわせて3人もアウガ駐車場などに自分や知人の車を停めたにもかかわらず、駐車料金を支払っていなかったことが明らかになりました。

小泉 基 記者
「処分された職員のうち3人は、駐車券に押される『検印』や『免除印』を不正に利用していたということです」

支払わなかったのは3人あわせて165回分、28万9190円にのぼります。

1人あたりの最高額は32歳男性職員の125回分で、21万4940円です。

市の聞き取りに対し、4人は「安易な気持ちで行ってしまった」「悪いことをしていた自覚はあった」などと話し反省しているいうことです。

市は、4人が不正利用分の金額をすべて弁済しているほか、反省の意思を示していることから、警察への被害届の提出は行わないということです。

また、この他に49歳の男性職員がオンラインカジノで賭博をしたとして停職3か月となっています。