「眠れないぐらい楽しかった」初めて出場したDJの大会

DJ1,2
「ターンテーブルを持ってる先輩がいて、DJ YU-MAさんという方なんですけど、何度も家に通っているうちに“ターンテーブルを触ってみないか”と言われ、それでやらせてもらったら、それはもうすごく楽しくて。これは極めたいという気持ちにその時なりました」

1年かけて親を説得し、自宅にターンテーブルを購入。毎日学校から帰って8時間DJの練習をした。そして中学3年の冬、三沢市で行われたDJの大会に初出場。

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「その時の楽しかった記憶が、帰ってから眠れないぐらい楽しかったっていうことは覚えてます」

実家が農家だったことで高校は農業高校へ。その間もDJの大会には挑戦し続けていた。

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「自分自身がとにかくやりたかったので、それに向かって突っ走ってたという感じでしたね」

地道にDJ活動を続けていた結果19歳で、念願だった全国大会に出場し優勝した。