減少の一途たどるスーパーを含む小売業の数

青森県の小売業事業所数について、総務省のまとめによりますと、27年前の1994年には県内に約2万4000か所ありましたが、2021年には1万か所ほど減っています。

地域経済に詳しい「あおもり創生パートナーズ」の松田英嗣取締役は、人口減少とともに小売業のあり方が変わってきていると話します。
あおもり創生パートナーズ 松田英嗣取締役
「個人で営業している形態の店、家族経営の店の減少が非常に激しい勢いで進んでいる。その一方で一店舗あたりの売り場面積はほぼ倍増している」