青森県おいらせ町の水田で塩害とみられる被害が確認されたことを受け、5月行なわれた調査の結果、11.6ヘクタールの水田でイネが生育不良を起こしたことが分かりました。
おいらせ町日ケ久保地区などの水田では、5月からイネが黄色く変色する稲枯れが確認され、県や町などが調査を行なっていました。
その結果、日ケ久保地区の一部と松原地区の一部の水田合わせて18.9ヘクタールのうち、11.6ヘクタールでイネが生育不良を起こし、21人の生産者に影響があったことが分かりました。
被害のあった地域は、明神川の河口に位置しているため、川の水を農業用水に使っていますが、町によりますと2024年は川の水位が1mほど低くなっていて、満潮の際に海水が逆流し、水田に入ったとみられ塩害が発生した可能性が高いとしています。
このため、現在は水のくみ上げを日中のみとし、川の塩分濃度を注視しているということです。
また、町は関係機関と協力して被害のあった水田の水の入れ替えをくり返すとともに、県の指導を受けながら現在残っている苗の生育を進めていくとしています。












