青森県つがる市では、透明なゼリー状の膜につつまれ、独特の食感が楽しめる夏の味覚「ジュンサイ」の摘み取りが最盛期を迎えています。

つがる市木造平滝地区の水田地帯にある池では、5月下旬からジュンサイの摘み取りが行なわれています。

地区では、1980年代に8軒の農家がコメの転作作物としてジュンサイを栽培していましたが、いまでは2軒だけとなりました。

作業は、竹ざおを使って小舟を操り、水面を覆うジュンサイの葉をかき分けながら水中の若芽を摘み取ります。

ジュンサイ栽培農家は
Q.今年のジュンサイはどうですか?

「今良くなってきた。天気が良いのでノリ(ゼリー状)が付いて」
「一生懸命がんばっても(一日)20キロ獲るのは大変だ」

ジュンサイはスイレン科の水中植物で、若芽は透明なゼリー状の膜に覆われていて、その独特なヌメリとツルツルしたのど越しでお吸い物や、酢の物として楽しむことができます。

つがる市の「ジュンサイ」の摘み取りは7月上旬まで行われます。