青森県大間町の稲荷神社に祀られている海の守り神「天妃様」が3月、台湾の総本山へ初めて里帰りした報告会が、大間町で開かれました。

報告会では、台湾に里帰りした際に、新たな衣装に着替えた天妃様がお披露目されました。天妃様は、海の守り神として台湾や東南アジアなどで信仰されていて、別名「媽祖(まそ)」とも呼ばれます。

16日の報告会には、町内外から約60人が参加し、天妃様と一緒に現地に赴いた大間町観光協会の関係者が、台湾で熱烈な歓迎を受けた様子を動画で見せながら説明しました。

観光協会では、今回の里帰りをきっかけに2024年の「海の日」に行われる『天妃様行列』に、総本山「北港朝天宮(ほっこうちょうてんぐう)」の関係者を招待する予定で、今後も交流を継続して関係を深めていきたいとしています。

大間町観光協会 大見義紀会長
「媽祖様(天妃様)を中心にマグロに負けない観光のもう1本の柱として、大間町観光協会として頑張っていきたいと思っています」

会場では、4月3日に発生した地震で大きな被害を受けた台湾を支援する募金活動も行われました。