青森県五戸町の酒造会社「菊駒酒造」が生産していた銘酒「菊駒」。
2024年の破産から約1年半、地元の要望を受けて八戸酒類が生産を継承し、5月に販売を再開します。
五戸町を中心に人気を博した銘酒「菊駒」。
明治43年=1910年に設立された「菊駒酒造」を代表する日本酒でしたが、2024年に酒造会社が経営破たんして生産がとまっていました。
その「菊駒」ですが、八戸種類の五戸町の工場ですでに製造されていて、5月に販売を再開することがわかりました。
八戸酒類営業部 三浦弘文さん(菊駒酒造 元社長)
「まず地元の五戸町を中心に、県内へ。私が生まれる前から飲んでいただいていたお酒でした。いったん途切れさせてしまったのですが、五戸に八戸酒類が日本酒を作っている工場がしっかりあるので、そこで『菊駒』の酒造りも一緒にしたいなと思っていた」
菊駒酒造の元社長で、現在は八戸酒類で働く三浦弘文さん。
1年前から復活に向けて始動。本来は2026年の生産スケジュールに組み込まれていませんでしたが、相次ぐ地元の人の要望にこたえる形で生産にこぎつけました。
八戸酒類営業部 三浦弘文さん(菊駒酒造 元社長)
「製造スタッフが少しでも作りたいと動いてくれた。懐かしく飲んでいただくのもいいですし、前の菊駒の酒造り酵母などは踏襲している。八戸酒類の五戸工場の環境だからこそできるものも込めたお酒になっている。新しい菊駒という感じでも、ぜひ味を見てほしい」
八戸酒類が製造する「菊駒」は、5月中に地元の五戸町などの酒販店で取り扱う予定です。
【写真を見る】「菊駒」復活へ
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