横浜町漁協の二木春美組合長への囲み取材【ほぼ全文】

Q.事故から一夜明けましたが…
1人の行方不明という…。
何とか早く見つけてもらいたいなというのが、それが一番の思いです。また、家族、遺族の方には本当に、このような苦しい思いさせて、本当に残念だなと思っております。
Q.昨日の海の状況は?
昨日は風もあまりなく。波は多少あったけど、作業には全然差し支えないというかたちで。ここはもう、全船が出てみんな作業をしていたっていうことで。(事故が起こったことは)考えられないというかたちで。まさかこのような…。大体今(捜索時)と同じぐらいの天気でいて。そんな感じで…。本当にどういう状態で、沈んだかっていうのは、(船を)引き上げてからの検証ということで。普通は転覆って船底を見せるけど、沈んでいくっていうことは、なかなか考えられない。
Q.今日の捜索はどの辺を中心に探していますか?
きのう3人が見つかったところ付近と、あとは自分の養殖施設。そして、きのうの風があったし、南の方を重点的に。それと陸と、沖のほうをやっております。

Q.組合長として率直な気持ちは?
やっぱし、この(行方不明の)1人を…。何とか見つけてもらいたいなっていうのは…。そうです。
Q.組合員の方たちって、どんな人でしたか?
今、養殖をやる前は、さし網漁業というのをやって。本当のプロっていうそんな感じで。みんな大きな船にも乗ってるし、その辺はみんな経験してるので。まさか…。このようになるとは思わないし…。いや…。本当に残念だということが一番ですね…。菊池さんはかなりのベテランで、(船には)慣れてる。今までも事故もなにもなく。順調にやってきたっていう感じ。
Q.普段の菊池さん親子はどんな感じでしたか?
うん。親子は普通に…。つい最近、親(榮次郎さん)の方も年をとって、息子(隆広さん)に名義を変えたっていうことで。(隆広さんは)後継者という。これからの漁業者っていう感じで。それで、また今月、新しい船が来ると。それで養殖に、従事して歩んでいくっていう…。そういう感じです。3月の中頃に新造船がくると…。まずは新しい船に乗りたいしと…。それで、話をして、やるなら2人ともまだ元気なうちにやった方がいいよって言ったら、『そうだな』って言って新造船を楽しみにしてた。見つけるまでは、頑張ってもらいたいなと。
息子(隆広さん)はおとなしい人で。口数も少なくてコツコツ仕事をする人で。(お父さんの後を継いで)やるつもりで、(小学生くらいの2人の)子供もいるんですけど…。残念だよ…。うん…。












