青森県むつ市の小中学校で、地元の食の魅力を感じてもらおうと、下北牛を使ったメニューが給食でふるまわれ、子どもたちが市販されていない貴重な下北牛を味わいました。

むつ市の小学校の給食に登場したのは、下北牛を贅沢に使ったビーフシチューです。

下北牛は2015年から脇野沢地区で生産されているブランド牛で、サンマモルワイナリーでは、地元で飼育している牛の魅力を知ってもらおうと2023年から、川内地区と脇野沢地区にある小中学校4校に、ビーフシチューのレトルトを振舞っています。

児童たちは約6時間煮込んでも、噛み応えがあって、シチューとの相性がいい貴重な下北牛を口いっぱいに頬張り味わっていました。

児童は
「味がしっかりしていてなめらかで美味しかったです」

「とてもお肉が柔らかくて、毎日食べたいくらい美味しかったです」

青森ワイナリーホテル 尾崎勇治総料理長
「下北牛のお肉を食べて、健康的に育って、大人になっても思い出してもらいたいと思って作りました」

サンマモルワイナリーでは、今回提供した下北牛のビーフシチューのレトルトを2月24日から青森ワイナリーホテルのホームページ上で1袋1200円(税込)で販売することにしています。