大分市中心部の小学校跡地に建設中の複合公共施設のオープンに先立ち、併設する立体駐車場の利用が13日から始まりました。

13日から供用が始まった、大分市営の立体駐車場は旧荷揚町小学校の跡地で建設が進められている、複合公共施設に併設されています。

駐車場は地上6階建てで、乗用車やオートバイなど235台分の一般利用ができます。基本料金は30分100円で、市役所の利用者は3時間まで無料となっています。

一方、複合公共施設は1月末に市が建物の引き渡しを受け、4月1日の開業に向けて工事の最終段階を迎えています。

7階建ての建物には、県内全域の119番通報を受信する消防指令センターや、こどもルームなどが設けられます。また、隣接する民間施設にはフィットネスジムやコンビニなどがオープンする予定です。