宮崎市内の小学校に宮崎中央ロータリークラブから野球のボールとバットが贈られました。

これは、大リーグ、ドジャースの大谷翔平選手が日本国内の小学校にグローブを贈ったことを受けて、宮崎中央ロータリークラブが野球の盛り上げに貢献しようと企画したものです。

13日、宮崎市の赤江小学校では贈呈式が行われ、児童の代表に野球のボール6個とバット1本が手渡されました。

児童たちは、さっそく、ボールとバット、そして、大谷選手から贈られたグローブを使って野球を楽しみました。

(児童)
「結構みんなも楽しんでいるし、ぼくも楽しくなるから、もらって届いて嬉しいです」

(宮崎中央ロータリークラブ 江口健一会長)
「野球を知るきっかけ、楽しくなるきっかけが作れたらなという思いで、今回、寄贈させていただきました」

ボールとバットは、宮崎市内のすべての小学校に順次贈られることになっています。