きのう、1か月半ぶりに国内での生産を再開したダイハツ工業に対し、齋藤経済産業大臣は「不正行為に追い込む原因となった体制や体質と決別していただきたい」と苦言を呈しました。
ダイハツ工業をめぐっては、自動車の認証試験の不正を受けて、去年12月から国内全ての工場で稼働を停止していましたが、先月19日、「安全性が確認された」として国土交通省が一部車種の出荷停止を解除。
京都工場では、きのう、およそ1か月半ぶりに一部車種の生産を再開しました。
齋藤健 経済産業大臣
「ダイハツには、今回の件を契機として、従業員を不正行為に追い込む原因となったこれまでの会社の体制や体質と決別をしていただいて、再発防止策の実施を徹底していただきたい」
齋藤大臣はダイハツに対し、徹底した再発防止を行うよう要請した上で、「今後の取り組み状況を、しっかりと注視をしていく」と強調しました。
また、齋藤大臣は生産停止が続いている車種もあることから、「サプライチェーンへの影響は依然として継続をしている」と述べ、事業継続に影響が出ている中小企業などに対しては、「きめ細かい支援を行っていきたい」と述べました。
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