11日、新潟県魚沼市で恒例の『魚沼国際雪合戦大会』が開かれ、新潟県内外から700人以上が参加し、子どもも大人も雪上で熱戦を繰り広げました。
ところが、今年の魚沼市の会場は雪合戦日和となった一方で、例年とは少し状況が異なっていました。

【記者リポート】
「実行委員会によりますと、例年はこの壁が見えなくなるぐらいまでの積雪があるんですが、ことしはその高さまで達していません…」
今年は例年にない少雪のため、積雪量はいつもの半分以下の30cmほどだというのです。そのため今年の会場は重機で圧雪がされておらず…
「この辺りを歩くと、このようにズボズボと雪にはまってしまいます!」

それでも、この大会を心待ちにしていた参加者たち。
新潟県内外から、おとな121チーム・子ども20チームの、あわせて141チーム・700人以上が集いました。