2月14日はバレンタインデーです。今年も多くの量販店などでさまざまなチョコレートが売られています。高知市の百貨店の特設会場で今年のトレンドを聞いてきました。
高知大丸では1月25日から「ショコラプロムナード高知大丸のバレンタイン2024」と題し国内外およそ30のメーカーのチョコレートを販売しています。
今年は新型コロナが5類に移行してから初めてのバレンタインということもあり「直接友人や同僚に配る用」としてお手軽なチョコをたくさん買っていく人が増えているといいます。
一方で、お高めのチョコレートも「自分へのご褒美」としての需要が根強く、すでに売り切れの商品も多く出ているということです。
1つ1つのショーケースを見ていくとぱっと目を引く商品も。こちらの「フーシェオリンポス」では毎年惑星をイメージした球体のチョコレートや鉱物に見立てたデザイン性の高いチョコレートを販売しています。
また、チョコレートそのものだけではなくパッケージのデザインにこだわった商品も人気です。特に缶の容器に入ったものはここ数年人気が続いていて「食べるだけではない」楽しみ方をする人も増えていることが伺えます。
▼販売員嶋崎千茂子さん
「早々は値段が高めの『目的買い』というか決めた人にあげる商品が売れた」自分のためにも大切な人のためにも『あげて喜んでもらえる』商品を選んでもらいたい」
▼来場者
「お父さん用に買いに来たパパにチョコあげる?(子どもうなずく)」
「友達に『友チョコ』みたいな感じで渡す」
「職場の人用と自分用にいいのがあったら買おうかなと一個ずつ一日かけて食べたいと思う」
「ショコラプロムナード」は高知大丸で2月14日まで開かれています。














