文豪にも愛された東京の老舗ホテル「山の上ホテル」が、あすから休業します。きょう、休業前最後の宿泊客らが別れを惜しみました。
東京・千代田区、JR御茶ノ水駅近くの高台にある「山の上ホテル」。1937年に建てられ、戦後、ホテルとして開業しましたが、建物の老朽化に伴い、レストランなどを含め、あすから全館で休業します。
川端康成や三島由紀夫など名だたる文豪が、ここで執筆活動を行ったことでも知られています。
宿泊客
「休業が決まった瞬間にインターネットで予約をして、運良く取れたというところで宿泊をしてきました。三島由紀夫が好きなので、一晩ゆっくりと『金閣寺』を読みながら、物思いにふけっていたら、気づいたら朝という一晩でした」
24年前に挙式の夫婦
「24年前にここで結婚式を挙げまして。小説家に興味があってずっと知っていた。それで(式場を)ここにしました」
「もし再開となったら、是非また訪れたいと思っています」
再開の予定は決まっていないということですが、ホテルの支配人は「再開したとすれば、また山の上ホテルらしいおもてなしを提供したい」としています。
注目の記事
「10万匹に1匹ぐらい珍しい」アマガエルを小学生が発見!カマキリのえさ探しで奇跡の出会い 仙台うみの杜水族館で緊急展示

ペットもかかる“熱中症” 散歩や室内での過ごし方など これまでの当たり前は通用しない? 飼い主が知るべき「新常識」

80年以上口を閉ざしてきた記憶 満州での過酷な逃避行と母の決断 91歳男性の証言【終戦81年】

「私はすぐさま殺しに行きました。飛びかかりに行きました」裁判所で娘を殺害した少年に対面した父 遺族を襲うマスコミの過熱報道と司法の壁「減刑された理由はなんですか、裁判長」【女子中学生殺害遺棄事件/第3話】

11歳息子を殺された父「加害者との糸を絶やさない」関係を断てば「望む謝罪・賠償すら得られない」受刑者から途絶えた手紙…面会で知った真相に怒り「裏切られた」

中国のカキ養殖ブイ「環境に優しい」はずが大量の漂着ごみに… 扱いを誤ると破裂のおそれ、まるで “風船爆弾” 安全な処理方法とは









