北朝鮮の朝鮮中央通信は、国防科学院がきのう、新型の多連装ロケット砲の発射実験を行ったと報じました。

軌道を操作するシステムとともに開発した240ミリの「操縦多連装ロケット砲」で、実験は成功したとしています。

北朝鮮は2日にも「新型対空ミサイル」の発射実験を行ったとしていて、韓国を「第一の敵」と呼び、対立を煽るとともに緊張を高める動きを続けています。