■ミラノ・コルティナオリンピック™ フリースタイルスキー・男子スキークロス 決勝(日本時間21日、リビービョ・スノーパーク)
フリースタイルスキー・男子スキークロスの決勝が行われ、五輪2大会連続出場の古野慧(26、U-NEXT HD)が惜しくも表彰台入りを逃すも、日本勢過去最高の4位入賞を果たした。
準決勝から約10分、古野はレース前にチームスタッフから体力回復のマッサージ、太ももにはテーピングを巻かれるなど、満身創痍の状態。
前回銀メダリストのA.フィーバー(40、スイス)、イタリアの2選手とのメダル争いとなった。スタートでは4番手になったが、落ち着いて付いていった。コーナーではいい位置に入り、逆転を狙ったが、なかなかコースが開かず。それでもフィニッシュ直前のジャンプで一発逆転を狙った。
最後の最後で追い込みを見せたが、銅メダルまで0.08秒(速報値)届かず。前回北京五輪では、スタートして3秒後にまさかの転倒のアクシデントで1回戦敗退。北京のリベンジを見事に果たし、同種目日本勢最高位となる4位入賞で締めくくった。
レース後、古野は「もう本当に最後、メダルがあと一歩、手に届くところまで初めてこられたんですけど、そこを逃してしまって本当に悔しい」と悲願まであと一歩だった決勝を振り返った。
さらに昨年怪我をして、春に手術をしたことにも触れ「ここに来るまでにトレーナーさん初め、本当に多くの人に支えてもらって今日は何の不調もなく、滑ることができたのでそこは本当に感謝してますし、体の調子もバッチリだったので、最後(メダル)取りきれなかったのは本当に悔しい気持ちです」と涙ながらに語った。
【男子スキークロス 結果】
金)S.デロメディス(イタリア)
銀)F.トマソーニ(イタリア)
銅)A.フィーバ(スイス)
4位)古野慧

















